魍魎の匣
テスト終わりました。やっと本読めます。ヤター。
ということでいきなり映画観てきました。
今日は全然そういう予定じゃなかったんですけど、午前中に買い物してるときに友達から連絡が入ったんでほとんど衝動のように観に行きました。持つべきものは唐突な予定にも付き合える友人ですね。
魍魎最高でした。
何がって、あれだよ、クドカン。
最初は普通に四十三歳の三人(堤、阿部、椎名)を観るのが楽しみだったんですけど、始まってなんかひょろひょろしたのがいるな・・・・・・・・・官九郎!!???オメエそこでなにしてんだよ!役者じゃなくて脚本家だろ!
結構演技が上手くて惚れ直しました。
しかも役が久保俊公。最高すぎるんだぜ。
頼子ちゃん触るときの手はやらしすぎます。軽犯罪です。最高です。
亀山ハブラシは原作のイメージよりしゃべり過ぎだと思います。
あと榎さんは反対にしゃべらなすぎでKOOL!すぎると思います。
秋彦さんは若干陽性でお茶目です。
ミヤサコの演技が実は結構上手くて驚きました。
木場が好きで、前作でミヤサコがやると知ったときガッカリしたんですけど、今回の黒木瞳との絡みが良かったので許します。
とりあえず全体的に詰めた感はありつつも豪華な感じに仕上がってて良かったです。
ただ、間違いなく小説読まないで映画観た人はさっぱり内容掴めないでしょうね。断片的に切り過ぎて。
あの加奈子と頼子のシーンなんかもうちょっと掘り下げてくれると良かった。
あの子達物凄く可愛かったし、演技も上手いんだからあと少しシーンとって説明させてやってくれ。
まあとりあえず今回一番自分的に残念だったのは鳥口。
もうなんであんなんなんですか。浅草キッドみたいな顔しやがって。
勝手に鳥口は鳳長太郎みたいな長身でヘタレで笑顔が情けないながらも端正な青年だと思ってました。なんの根拠も無く。
映画観終わって五回くらい一緒に来た友達に鳥口について愚痴ってました。こんなに自分鳥口のこと好きだったなんて知りませんでした。
スプラッタ苦手な私としては手とかリアルすぎてグロさに引きましたがあとは大体満足です。
おんばこ様の庭はコードーカンの梅咲いてるとこだったらしいです。ちゃんと観とけばよかった!
- [2008/01/14 20:37]
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ぼくは勉強ができない
![]() | ぼくは勉強ができない (新潮文庫) (1996/02) 山田 詠美 商品詳細を見る |
★★★★☆
妹から借りました。新潮文庫100の冊子に載ってたそうです。
なんでもいいんですけどあの宣伝用の冊子に載せてる本って、何を基準にお勧めしてるんでしょうかね。
最近出た「しゃばけ」シリーズとか書いてあると思えば、アルジャーノンとか物凄い古典まで引っ張って載せてますけど誰が選んでるのか不思議です。
とまあ今書いてて気づいたんですが、これってもう十年くらい前の作品なんですね。最近出たもんだと思って読んでました。
話が少し寓話的で主人公は少年ながら女性らしい文体だからか、変な古臭さがなかったです。あと十年くらいは通じる文章だと思います。
しかしまあ主人公がいけすかないですね。現実にこういうのがいたら多分下水路とかに突き落としたいです。
ただ恋愛観だけは共感できます。
無垢さを売りに似非清純を気取られるのは苦手なんです。男でも女でも。
ああいう「期間限定の初々しい綺麗さのみ」、ってどうしても鼻につくんですよね。
香水よりもほのかに香る石鹸の匂いがいいとかいう男は、その石鹸の香りが意図してつけられていることに気づいてないんだと思います。
幼さを武器にしながらも中途半端にしたたかなのが嫌です。
若さと綺麗さだけじゃなんにも面白くないですよ。観賞するなら良いですけど、お人形さんとは恋愛する気にはなれませんからね。
先日昼休みに「もし自分が男なら、相手は年下か年上か」という話題がでたんですけど、友達は皆年下か同い年がよいらしいです。
私は断然年上が良いです。
できれば未亡人。と言ったら引かれましたけど。
人生酸いも甘いも噛み分けた大人が良い。
秀美君がうらやましいです。
- [2008/01/11 21:49]
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目玉の話
![]() | マダム・エドワルダ/目玉の話 (光文社古典新訳文庫) (2006/09/07) バタイユ 商品詳細を見る |
★★★☆☆
バタイユを前々から気にしていて、ちょうど親と本屋にいったらあったので買ってもらいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これは酷いエログロ。
なんというか途中からこの人達何しちゃってんのー!?って感じでした。
とにかくエロいグロい。山田風太郎以上団鬼六以下ってところでしょうか。
多分私が今持っている本の中では一番ヤバイです。二番目は中村明日美子の短編集かな。
さすがは出版当時あまりの猥褻さに差し止めになったという逸話があるだけあります。スゲエよバタイユ!
光文社の古典文学文庫は純文学専門のように見せかけて結構なんでもありです。
SFとか思想文とか、古典なら何でも良いよ!的な。「神を見た犬」とかほしいです。SF。
今半分くらいなんですけどゆっくり読んでます。
どうしても苦手だからかグロとエロは速度が減速するみたいです。体力使う・・・!
だから「ヴェニスに死す」は早く読めたのに「ロリータ」は一ヶ月くらいかかったのか!
基本プラトニック畑の住人なので。
- [2008/01/09 20:36]
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アシモフの雑学コレクション
![]() | アシモフの雑学コレクション (新潮文庫) (1986/07) 星 新一、アイザック アシモフ 他 商品詳細を見る |
★★★★★
これはすごく面白い。雑学がただ淡々とつづられてるだけなんですがとにかく面白い。
著書の数でアシモフという作家の引き出しの多さに驚きましたが、やはりこういう人は守備範囲が広いんだなあと思いました。
これもなんか疲れたときにパラパラしてる本です。
- [2008/01/07 11:28]
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古本市
LIVINでやってた古本市に行ってきました。
あんまり期待してなかったのに、なかなか色々いいものがたくさんあって凄くうれしいです。
広いフロアのほとんどを使って店を展開してて、ウロウロしてて気づいたら一時間たってました。
とりあえず買ったもの↓
エレンディラ ガルシア・マルケス
作家論 三島由紀夫
書を捨てよ、町へ出よう 寺山修司
秘密結社の手帳 澁澤龍彦
サド侯爵夫人・わが友ヒットラー 三島由紀夫
ガルシア・マルケスがあると思わなかったので驚きました。
あるところにはあるんですねー。「コレラ時代の愛」と「族長の秋」も文庫化してほしいものです。
寺山修司は、新装版も隣にあったんですけど値段が二百円違ったので百円の古いほうをお買い上げ。
あと、三島由紀夫は作家論の一番最初の項が泉鏡花だったので衝動買いです。大好きです泉鏡花。
澁澤は今までエッセイを読みたい読みたいと思いつつも、新品で買う気も起きず、しかし古本屋にもあまりなかったので読まずじまいだったのが、棚に五冊くらい置いてあったので読みやすそうなのを買ってみました。KKKとフリーメーソンの違いがわからなかった私にはありがたい本です。
秘密結社っていう言葉の響きがいいと思います。
全然関係ないですけど今BF団にはまってます。ボーイフレンド団じゃありませんよ。ビッグファイア団です。
特にヒィッツカラルドは最高だと思います。かっこいいです。ものすごく好みです。
- [2008/01/05 21:35]
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